kosaka1118のブログ

健康な家造りと暮らしのブログです。

家造りで人生が変わる!

健康な家造りと暮らしでおなじみの小坂です。


昨日まで、私が何故
ここまで、家造りにこだわるのか?
自己紹介ブログを読んで頂き
ご理解を頂けましたか?


家は人生で一番大きな買い物です
その家が原因で
病気が悪化したり
病気になったり
していては、省エネでも間取りがよくても
意味がありません。


人間が健康で暮らしていける
ベースがしっかりしていないと
見た目がよくても
省エネでも
意味がないのです。


ちなみに
私が今読んでいる本にも
このように書かれています。


「どんなに食と水に気を配っても
空気が汚染されていては
何にもならないのです。」


とありました。


家造りで大切な事が3つあります。


それは、断熱(温熱環境)・換気・構造です。


断熱は大切です。
数値ばかりに頼った断熱ではなく
どのように断熱をしているか?
が重要。
我が家でも実感した事です。
家全体がしっかりと断熱されていないと
快適性は保てません。
そして、健康的な暮らしはできないですから・・


次に構造も大切です。
構造材が元気でないと家は長持ちしない
地震や災害から住む人を守れませんから・・
築20年たって、地震がきても
安心して住める家がいいですよね。


換気も重要です。室内の空気が悪く
なりますから・・しかし、換気といっても
その性能が30年・40年続くもので
無ければいけません。
一時の換気では全く意味がないのです。


この3つを最高のレベルまで高める事が
その家で暮らす人の健康を
守る事につながります。
そして、この3つの性能が、長期間にわたり
続く事がポイントです。


世の中でインチキなところ
それは、保証は10年しかないところです。
古くなると、なんでも故障・耐久性がなくなる
などから・・
保証してくれません。
いくら、大手メーカーでも
追加料金を支払わないと10年後の保証は
してくれませんよね。
そんな10年しか持たない家の
どこが魅力なのか?解りませんが・・
それが、現実です。
決して、大手メーカーだから
安心という訳ではありません。


世の中の建築は、この3つをしっかりと
考えていません。


今日の日本経済新聞には
こう書かれています。
「日本の省エネ住宅の性能基準、海外より低く」
現行の省エネ基準に適合している
既存住宅は、なんと10%しかないそうです。


いろんな業者は、省エネ住宅?とPR
していますが、これが現実。
海外よりも低い基準でありながらも
わずか10%しかない・・


こんな家、造りますか?


この事は
以前から指摘をしていますが・・
もっと、家造りにプライドを持ってほしいものです。


この現実がいやで・・
中途半端な家を建てて
子供達の未来や
家族の未来が
奪われるのはダメだから


私は家造りにここまでこだわるのです。


家造りには、これ以上に
いろんな課題があり
問題がまだまだあります。


明日は、電磁波の話を少し書きたいと思います。


今日はここまで
読んで頂きありがとうございます。