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健康な家造りと暮らしのブログです。

家造りでの失敗最新情報

健康な家造りと暮らしでお馴染みの小坂です。


健康な家造りと暮らしでお馴染みの小坂です。


家造りを楽しみたい方
家造りで失敗したくない方
間取りの造り方がわからない方


今日のブログは間取りを検討する時
どうしたらいいか?について書きたいと思います。


私は、建築を学び、暮らしを学び、家造りの本を
数百冊読み、27年間で400棟以上の
注文住宅やリフォームを手がけてきました。
その経験から導き出した家造りの仕方を
このブログで書いていきます。


今回は、数ある家造りの本に
よく書かれている事以外
の事を書きたいと思います。


家造り、一生に一度なので失敗したくないですよね。
最近、ある調査会社が
家造りで後悔した事、ランキングが発表された。


大変、興味深い内容ですよね。
家造りでの後悔


1位、なんだと思いますか?
これまでの流れだと
動線が使いにくい・・
寒い・暑い・・
狭い・広い・・
収納が少ない・・
など、いろんな、しまった!がランキングしていましたよね。


でも
今年は違います。


自宅の間取りに後悔している人は56.6%に上
後悔した間取りの1位はなんと・・「窓の位置」だった。
続いて「狭いバルコニー」(2位)
「ウォークインクローゼット」(3位)がそれぞれ続いた。


これって
これまで上がってなかった内容ですよね。


なんで、窓の位置か?
私の想像では・・
窓の位置は間取りを決める時の打ち合わせ内容に
入っていないのでしょうね。
ハウスメーカーのような決まったプラン集の中には
窓の位置も大きさも初めから設定されている
ので、この内容について、打ち合わせをする?
という前提がないと思います。


それでは・・いい家なんてできるわけがない!
と私は考えます。
間取りと窓=住み心地は
密接に関係しています。


簡単に書いていくと・・


外から室内の見え方
外から室内への光の入り方
外から見た外観のファザード
外から室内への風の入り方・・
室内から外の見え方・・
室内から見た室内の見え方
室内空間の圧迫感の解消
室内の熱の逃げ方


ざっと、これだけの問題が窓の位置・大きさ・性能などにより
変わります。


もっと言えば・・
窓により家具が置けない
テレビが西日で眩しい
いい位置にコンセントがつけれない
エアコンの室内機がつけれない


などこちらも、ざっと考えただけでこんな感じです。


そして第2位の「狭いバルコニー」
これも今だに、こんなことやっているメーカーがあることが
信じられない!ですが・・
狭いバルコニーって聞いただけで・・
使いにくそう・・
って、なりますよね。


分譲マンションのバルコニーを見てください。
戸建のような狭さはないですよね。
このバルコニー問題も、ハウスメーカーの担当者や設計は
コストの問題などもあるため
あえて、指摘していないのでしょう。


また、バルコニーが延床面積に入るのか?
施工面積なのか?で、提案している家の広さの感覚が変わるので
あえて、延床面積に参入していないメーカーもあります。


生活する上でバルコニーは必須ですよね。
そんな毎日の暮らしでストレスを感じる家を造るのはNG!


今だに、こんな問題で、後悔している人がいるのは
非常に残念に思います。


いい家造りがしたい!
でも、誰に相談していいか?わからない?
そう思っている方・・


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第3位からは、次のブログで解説していきますね。
今日はここまで読んで頂き
ありがとうございます。


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