健康な家造りと暮らしでおなじみの小坂です。

今日のニュースに・・
電気代、値上げ？という記事が・・

太陽光や風力など、再生可能エネルギーの普及のため
家庭の電気料金に上乗せされる負担額が
2021年度は1,000円以上値上がりして
初めて年間1万円を超える。

再生可能エネルギーから作られた電力は
大手電力会社が買い取り
その費用の多くが電気料金に上乗せされて
国民が負担する仕組みとなっている。

なに～！！という感じですよね。
でもこの事は、ずっと前から解っていた話

値上げされる電気代を予測して
太陽光を乗せて、光熱費を節約できますよ。

やらなきゃ～損ですよ？
というのが、ハウスメーカーのやり方です。

そもそも、ここまで、地球をいじめてきたのは

誰なんでしょう。

私達人間です。

物造りすぎたのです。

やりすぎてしまったのです。

再生可能エネルギーで本当に地球は助かるのか？

色々と疑問はあるが・・
家造りで、太陽光を搭載する方法しか値上がりした
電気代をカバーする方法はないのでしょうか？
私は、他にあるような気がするのです。

家造りも体づくりも,1年先の事を考えればいいのでしょうか？

そうではないですよね。
健康も幸せも一朝一夕で,できるものではありません。

10年先・20年先を考えてこそ
本当にやった意味があると思うのです。

本当の省エネとは
断熱性能をよくして・・

余計な設備を搭載せず
シンプルに室内空間を快適に保つ事。

そして、

壁内配線も最小限にして,電磁波の影響も最小限にし
室内の空気環境の電気をプラスに帯電させずに

温度と湿度を保ち
家具も家電も少しにしてシンプルに暮らす

そして・・

間取りもOPENにシンプルにする事で
家族の交流が増え、心も磨かれていきます。
空気の健康と心の健康もケアできる
丁度いい広さの空間を保つ

広すぎてもNG,狭すぎてもNGです。

温度・湿度もそう・・
丁度いいが大切。

これこそが

値上がりした、電気代分を節約でき
かつ、体も健康状態を維持でき
余計な設備の交換・メンテナンスが必要なく
故障による廃棄もない。

つまり、余計なコストがかからない
お金が残る暮らし方ではないでしょうか？

物が増えれば
維持する・壊れる・捨てる
という流れが起こります。

最終的に、壊れたら・・ゴミになる
地球にいいでしょうか？
今のように、サスティナブルと言っても
すべて再生される訳ではありません。

毎日かかる光熱費を下げる？という
耳さわりがいいPRは、よく聞こえるものです。
しかし、それは、トリック？
という事に
気が付かなければいけません。
必ず、故障する・廃棄する
という問題が起こります。

本当にエコ
本当に家計の節約になる事・・

家造りを考えている方は
もう一度考えてみましょう。
その設備を搭載して
10年先も20年先も、今の状態が継続できるか？

今日はここまで読んで頂き
ありがとうございます。