健康な家造りでおなじみの小坂です。
最近の新聞で
子供の貧困問題がよく
取り上げられている。

その貧困とはどんな事を言うのか？
それは、経済的な貧困もあれば
心やコミニケーションの貧困もある。

物があふれているこの日本で
何故、これほどまでに
子供達の貧困問題がクローズアップされるのか？
それは、早急に解決する問題だからです。

私は家造りという部分で
子供と親のコミニケーション問題を
解決したいと思っております。

解決方法としては、

まず、子供部屋は極力小さくする
最大でも4.5帖。
子供に与えるのは広い部屋ではなく
立派な子供部屋ではなく
愛情を与えて欲しい。

そして、リビングには子供が安心
できる場所を造る
そこには、学びの場があり、
遊びの場がある。
親との丁度いい距離感でこそ
安心して色々と手に取り学ぶ事ができる。

そして、子供の日常が解る掲示板を造る。
1日した事を家族が共有できる場所を造る。

このような取り組みを標準的に
作りあげております。
そのおかげで
私がこれまで手掛けてきた家の子供達は
いつも私が訪問すると
笑いながら、寄ってきます。

お互いに干渉しない家庭で、
家がいくら新しくても
立派な子供部屋があっても
そこに、家族の団らんや暖かさ
関わり合いがなければ
その家は、意味がない空間になります。

見た目はよくても
心が寂しい子供達になります。

物よりも触れ合いを大切に・・・

個食・孤立・孤独
この３つはなくしていきたい。

家を建てて、もしこの3つがあったら
こんなに悲しい事はない

家とは、楽しく・明るく・健康的な
暮らしを送る、無言の教育現場です。
家造りを考えている方へ
心の健康を第一に考えた家造りをしてください。

今日はここまで読んで頂き
ありがとうございます。